どうしても翻訳不可能な場合

 

どうしても翻訳不可能な場合

 

原則として翻訳者は何も省かないで、忠実に全部訳すのがよいのです。勝手に省くのはよくないことです。

 

しかしどうにも訳せない部分もあります。例えば「松江という字はどう書くんだい」「松の木の松に、サンズイにアイウエオのエと書きます」という日本語は、絶対に英語には翻訳できない部分です。

 

これは四、五行もかけて専門的に説明しても、それを読む英米人にはもう一つよく分からないと思います。

 

そこが内容から見て非常に重要な場合は別ですが、それほど重要でなければ翻訳から省いてしまっても仕方ありません。