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医療英語:事例:成人水頭症の特異的病態生理【医学英語ゼミ】

 

Pathophysiology of long-standing overt ventriculomegaly in adults

 

長期存続性顕著脳室拡大を示す成人水頭症の特異的病態生理

 

Intrauterine high-resolution magnetic resonance imaging in fetal hydrocephalus and prenatal estimation of postnatal outcomes with “perspective classification”

 

胎児水頭症の子宮内MRI高画質画像診断法の開発ど大局観的分類法”を用いた出生後予後の予測

 

研究論文として,―つの新たな概念を提唱して,それを後世に残したいと考える場合,たとえば100年を経た後その概念がこの著者によって提唱されたのだと引用されるのは,もはやそのタイトルと著者名,そしてその出典のみである.

 

タイトルには,ズバリその新用語を考案し,提示するのも良策!

 

幼若期に発生したと思われる水頭症が巨頭症以外の症状を呈することなく経過し,成人期になって初めて強い神経症候を呈する特異な病態を,1つの臨床概念にまとめた論文である.その概念の提唱を新用語としでLongstanding Overt Ventriculomegaly in Adults (LOVA)”なる新用語の考案とともに行った.

 

2000年の仕事であるが,今では,その略語であるLOVAは,学会や臨床で一般に用いられる特殊水頭症病態を示す用語となっている.

 

混乱の多かった先天性水頭症の分類において Perspective Classification of Congenital Hydrocephalus (PCCH Stage l -V) を提唱したものである.

 

これも今では,新略語のPCCHは一般的に用いられている.

 

いずれも日本語訳は歯切れの悪いものになりがちで,英文略語は,医学用語でもクリアなイメージで後世にも残るかも知れない.

 

 

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